コンセンサス・ビルディング
チームでプロジェクトを設計して運営していくうえでは
① 目標(ゴール)
② 納期(タイム)
③ 役割(ポジション)
最低これだけは明確にする必要があると思っています。
そのほかにも細かなことは諸々あるのでしょうが…
どの場面においても合意形成(コンセンサス・ビルディング)が必要となります。
医療の現場やビジネスの場では色々な立場の人たち(ステークホルダー)が
存在するなかでチームでプロジェクトを進行させていく必要がありますが…
特に合意形成の場面においては、
✓ 人の感情!
✓ 場の雰囲気!
このふたつが、
合意形成の “質” に大きく関わっているのではないか??
と感じています。
そしてまた、合意形成の “質” はプロジェクト自体の推進力にも抑止力にもなりうるものであると想像してしています。
であるならば⁉
プロジェクトを推進していくためには人の感情 や 場の雰囲気 を創造することって大切だよなぁ…と思うわけなのです!
さて、いろいろな場面で多くの人たちとの間で問題や課題(イシュー)と向き合う際に、私自身も一人の参加者(プレイヤー)としてプロジェクトの成否を担う構成員(メンバー)であるならば…
人の感情 や 場の雰囲気 に
影響を与え得る人間であることは言うまでもありません。
そのような中で、
自分自身はどのような人間でありたいのか⁉
ありたい自分を明確化して、そこに近づくために慶應SDM研究科の門を叩きました。
慶應SDM研究科では教員ならびに同志たちとの「半学半教」を通して、
自らのホームポジションを【システム思想】に昇華させることを目指し、
【ポスト・システム思考】~【システム思考】~【要素還元思考】を
自由に行き来できる人間を目指した学びを獲得したいと思っています!p(^^)q